植物工場をお考えの企業様へ

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私たち東神電気は、7年前にLED照明の販売を開始して以来、官庁、自治体、電力会社、鉄道会社、カーディーラー、スーパーマーケット、アパレル店舗、マンション、レジャー施設、寺院等、多種多様なお客様からご相談を受け、LED照明を納品してまいりました。
この間の営業展開の中で、植物栽培用光源として何としてもLEDを使いたいという人々と出会い、その熱い思いへの共感と社会貢献度の高さから専用光源の開発に踏み切ったのが凡そ2年前。今では、植物工場で一般的に使われている蛍光灯と比べて明確な優位性を示す実証データも整い、植物工場への数千本単位での導入も増えてきています。

植物工場をお考えの企業様へ

企業新規事業プロジェクトリーダー(以下、プロジェクトリーダー)

昨今、植物工場の話題が多く当社でも検討を始めようとしているのですが、私には3点疑問があります。。
まず一つ目は、植物工場は一時のブームではないのか、そして事業採算性はあるのか、三つ目に栽培は農業従事者の経験がなくても可能なのか。
これらについてご説明いただけますか?

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

私たち東神電気は植物工場用LEDを生産しています。そのため、人工光での植物工場について説明させてください。

プロジェクトリーダー

わかりました、お願いします。

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

日本では、一部の海産物やフルーツ、そしてお米のブランド化が進んでいます。
それは収穫物に付加価値をつけ差別化をはかり採算性を高めることが目的です。
しかしながら野菜、特に葉物野菜についてはほとんど展開されていないという状況です。

プロジェクトリーダー

加工物だとありますが、確かに野菜は少ないですね。

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

ブランド米などは海外からの需要が多くなってきています。
世界的な和食への関心の高まりも後押ししているようです。
また、国内では健康と食生活への関心も年々高まっています。
こうしたことは、野菜栽培、特に葉物野菜栽培に大きな可能性をもたらしていると思っています。
特に、人工光植物工場は外界と遮断された管理できる室内で栽培するからです。

プロジェクトリーダー

その辺りは調査済みです。
室内でそれも溶液で栽培するから病気になりにくい、しかも安全な野菜を栽培できるのですよね。
そこは理解できるのですが、建設費、施設設備費そして維持管理費がかさみ、事業採算性はどうなんだろうか?と疑問があるのです。

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

これまで農業分野に関与されていない企業様は不安がありますでしょうね。
事業採算性を出すには企業としての戦略が必要だと思っています。
植物工場で収穫した野菜には「えぐみ」がほとんどありません。野菜本来の甘みや味わいがあります。
そして、植物工場は外界の自然環境とは独立して管理できるので季節による制限もありません。
ですので、これまで収穫できなかった季節の野菜が年間を通じて計画的に提供できるようになります。
それに、これまで日本で栽培できなかった野菜の栽培が可能になります。また、植物工場の管理システムや設備、溶液などどんどん進化しています。
こうしたことが、これまでの野菜とは差別化できる味や風味の野菜の栽培や、今まで馴染みがなかった野菜の栽培をできるようになる可能性を生むのです。
その結果、ブランド野菜という展開も見えてきていると感じるのです。

プロジェクトリーダー

ほぉ、ずいぶん熱く語られますね。

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

ちょっと熱くなってしまいました(笑)。
東神電気が生産しています植物工場用LED tecoledGも初期生産時と比較しますと大きく進化しています。
植物工場コンサル企業様とも栽培実験を行っております。
そこでも栽培野菜の成長の早さ、単位面積当りの収穫高向上、植え替え回数減少による労働力削減の結果も出ています。

プロジェクトリーダー

植物工場コンサル企業とも連携されているのですか。

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

はい。
実際の環境で実験をしませんと様々な環境条件での実際がわかりませんから。
その結果を元にして東神電気は植物工場用LED tecoledGの研究を行っています。

プロジェクトリーダー

なるほど。
では、当社が具体的に植物工場の計画にはいる時は、植物工場用LEDのことだけでなくトータルでご相談できますか?

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

できます!
私たち東神電気は、すでに運営されている植物工場へ当社製品をセールスしているだけではありません。
植物工場をすでに運営されている企業様へも、そして新規に立ち上げられる企業様へもお手伝いいたします。
複数の企業でチームを組みトータルにお手伝いできます。

プロジェクトリーダー

でも、植物工場を作った後の栽培が不安なんですよ。

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

それもチームで対応できます。
どんな野菜を栽培するか、どれくらいの設備にするか、室温、空気濃度、灯火時間などの環境設定はどんな値にするかなども含めてお手伝いできます。

プロジェクトリーダー

なるほど。多方面でのお手伝いが可能なんですね。
では、具体的な計画をたてるためにご相談させていただきましょうかね。

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

はい、喜んでお手伝いさせていただきます。よろしくお願いいたします。

東神電気の植物工場用LEDのお問い合わせはこちら

東神電気の植物工場用LED
tecoledGによる植物工場コンサルタント会社栽培実験画像

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