植物工場とLEDについて

ホーム > 植物工場とLEDについて
バー

私たち東神電気は、7年前にLED照明の販売を開始して以来、官庁、自治体、電力会社、鉄道会社、カーディーラー、スーパーマーケット、アパレル店舗、マンション、レジャー施設、寺院等、多種多様なお客様からご相談を受け、LED照明を納品してまいりました。
この間の営業展開の中で、植物栽培用光源として何としてもLEDを使いたいという人々と出会い、その熱い思いへの共感と社会貢献度の高さから専用光源の開発に踏み切ったのが凡そ2年前。今では、植物工場で一般的に使われている蛍光灯と比べて明確な優位性を示す実証データも整い、植物工場への数千本単位での導入も増えてきています。

植物工場ってなに?

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

こんにちは。
今日は、「植物工場」についてと「植物工場に東神電気がどう関わっているか」をご紹介させていただきます。
最近、新聞雑誌やテレビで「植物工場」という言葉をよく耳にするようになったと感じていませんか?

農業従事者の方

そうだね、新聞やテレビでよく見るし、農業関係の展示会に行くとたくさん目にするよね。
これまではあんまり気にしていなかったけど、最近は気になっていたんだよ。
植物工場は、簡単にいうとビニールハウス栽培や水耕栽培のことじゃないの?

東神 菜太:東神電気の植物工場担当

植物工場はビニールハウス栽培とか水耕栽培とは違います。確かにビニールハウス内で栽培している植物工場もありますし、水耕栽培も利用しています。ですが、これまでの栽培とはシステムが違うのです。
農林水産省のホームページでは、植物工場を次のように説明しています。
「植物工場とは、施設内の温度、光、炭酸ガス、養液などの環境条件を自動制御装置で最適な状態に保ち、作物の播種、移植、収穫、出荷調整まで、周年計画的に一貫して行う生産システムのことです。」
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1002/spe1_01.html

植物工場には、太陽光利用型と完全人工光型があります。
太陽光利用型は、太陽光を利用して栽培する形態です。ビニールハウスやガラス張りの施設で太陽光を取り入れて栽培します。
完全人工光型は、太陽光を遮断して閉鎖された建屋内で人工光だけを活用して栽培する施設のことです。施設内の温度、光量、気体成分、溶液などを一括管理し、作物の成長スピードも調整して安定した出荷計画も立てられる自然環境に左右されない栽培法ということになります。

農業従事者の方

へぇー、植物工場といっても2種類あるんだ。
ところで東神電気さんは、植物工場の何をやっているの?
それを聞きたいね。

東神電気の植物工場用LEDのお問い合わせはこちら

東神電気の植物工場用LED
tecoledGによる植物工場コンサルタント会社栽培実験画像

東神電気の植物工場用LEDのお問い合わせはこちら


このページの先頭へ